それでも「農業のICT化」

我が集落も、5年後10年後の将来を見すえて動き出した。いや動き出したように見える。私に出来ることは何だろう。やっぱり少しだけITに明るいという自負があるので、「集落の活性化」に寄与するであろうICTを目にとまったものからwatchしていこう。

ドコモや新潟市、農業のICT化に向けた実証プロジェクト開始

農業従事者60%以上が65歳以上の日本の農業にとって本当に重要なこと

農業従事者60%以上が65歳以上。ICT化よりも重要なこと日本の農業就業人口は年々減少している。農林水産省の統計によると、平成26年(2014年)で226.6万人(基幹的農業従事者は167.9万人)である。女性が半数で、平均年齢は66.7歳で年々高くなってきており、農業人口のうち65歳以上は63.7%も占めている。このような産業は日本でも農業など一部の限られたものだ。都会の民間企業や産業で平均年齢が65歳以上などという産業はほとんどない。さらに現在、農業従事者が多い地方では、高齢化と少子化が物凄い勢いで進んでいる。学校の廃校や統合も進んでおり、どうやって農業従事者の後継者を確保するのかということも問題になっている。またサラリーマン経験のない高齢農業従事者はパソコンの操作はできない。スマートフォンすら普及していない地方の高齢農業地域にどうやってICTを普及させていくのだろうか。「勘とか経験に左右される」とリリースでは書かかれているが、大自然を相手に先祖代々から農業に従事してきた人たちの「勘や経験値」は侮れないほどすごいものがある。いくら効率化、最適化でICTを導入しようとしても、穂や葉の発育や病気の予兆は目で確認する作業が必要だし、「稲の出来はたんぼにつけた足跡で決まる」という言葉があるように、どれだけICTなどの技術が発達しても、最後は「人の力」に頼らざる得ない部分が大きい。販売や在庫管理の部分ではICT導入による効率化は必要であり、すでに多く導入されつつあるが、生産の部分では、まだ人の手に依拠せざるを得ない。そしてその「人」も高齢化、少子化が進んできており、年々減少している。たしかにICTによる効率化と生産性向上は重要であるが、それ以前に日本の農業は解決しなくてはならない問題が山積みである。日本の農業は、これからどこに向かっていくのだろうか。毎日の食事と関わりのある問題であり、決して他人事ではない。

情報源: ドコモや新潟市、農業のICT化に向けた実証プロジェクト開始:農業従事者60%以上が65歳以上の日本の農業にとって本当に重要なこと | InfoComニューズレター


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