古民家再生

築72年の古民家再生記録

物語のはじまり

昭和6年5月に建築された昭和初期の木造建築。母屋に連なったこの『離れ座敷』で私は子供時代を過ごしました。もちろん私の父もまたこの建物を見ながら育ってきました。地元集落の腕のいい大工さんが建てたこの建物を壊してしまうのではなく、現代の技術でもう一度蘇らせたい。そんな思いが親子2世代にわたって少しずつ芽生えていたのかもしれません。

20代後半から30代のすべてを賃貸マンションで暮らした私たちのマイホームは、実家にあるこの古びた民家のリフォームで手に入れることになりました。平成15年の冬より業者選定開始、昭和初期の民家の佇まいを残しながら、私たちの新しいライフスタイルにあったリフォームを提案できる業者。初めての建築業者選びに迷走を続けましたが、平成16年初頭ようやく契約に漕ぎ着けたのでした。

  

 再生のあゆみ (各項目をクリックしてください。)

築72年の横顔(改築前スナップ集)
現れた小屋組
工事請負契約締結 H16.1.29
改修前略図
瓦落とし H16.2.7
既設庭園養生足場 H16.2.20からH16.2.21
内装・外装・備品等打ち合わせ
▲ 初回打ち合わせ H16.2.23
▲ 金属建具,ユニットバス,システムキッチン,外壁,床塗装色決定 H16.3.8 H16.2.23から
解体工事
取合部撤去と下屋一部撤去 H16.2.24からH16.2.26
2階屋根瓦と瓦土撤去 H16.3.3(レッカー作業)
下屋撤去 H16.3.4
屋内の解体作業 H16.3.5からH16.3.10 H16.2.24から3.10
母屋との取合補修工事 H16.2.26から
仮設工事(足場組) H16.2.26から2.27
小屋組部材の架構パノラマ H16.3.5撮影
配線工事 H16.3.4から
照明プラン打ち合わせ H16.3.5
軸部の歪みや劣化・腐食箇所の修復 H16.3.11から
基礎の補強や補修
▲基礎部分へのスーパーカーボンコートの塗布 H16.3.11から
配管工事 H16.3.14から
軸組構造の強化
木工事 匠の技 H16.3.15から撮影
屋根の補強 H16.3.16から
ユニットバスの設置 H16.3.30から3.31
金属建具工事 H16.4初旬より
薪ストーブの設置 H16.4.8から
木部外壁工事 H16.4.8から
防水工事(軟質FRP防水のバルコニー・外部シーリング) H16.4.10から
無垢杉床板貼り H16.4.12から
樋工事 H16.4.16から
天井・壁造作工事 H16.4.16から
キッチンレイアウト
▲5/18 システムキッチンが納入設置されました H16.4.19頃から
金属外壁工事(ガルバリウム鋼板) H16.4.26から
光触媒塗料のサニタリー
5/25 光触媒塗料が塗装されました H16.4.26から
階段造作 H16.5.1から
吹き抜け部造作
2階は構造用合板仕上げ
美装屋さんがはいりました H16.5.22から
5人の大工さんありがとう。!!
左官工事 内壁珪藻土塗り H16.5.下旬より
洗面台・便器・給湯器取り付け H16.5.下旬より
照明器具取り付け H16.6.2から
ウッドデッキ施工 H16.6.10前後
完成写真集 LastUpdate 04.07.18