今年早々家内が病気を患い手術入院しました。退院後はじめての山歩きとなるため今回のコース選びは細心の注意を払いました。その結果浮上したのは「八方尾根」。いつものようにリフトが利用できることと整備されたトレッキングコースで身体への負担が少ないと考えたからでした。
加えて4年前の思い出の白馬三山を見やりながら歩けば、再び山歩きができる喜びを感じられると思ったからです。
この日は心配した台風が東京方面に逸れ、長野県白馬村方面は予想以上の晴天となりました。早朝に白馬村に入り「道の駅白馬」で軽く朝食をとりました。その後ゴンドラリフトの八方駅に移動し身支度をして出発です。 |
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| 八方池に映る白馬三山の前で |
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<<コースタイム>>
8月9日
14:30 自宅出発--18:30極楽湯彦根店で夕食・入浴--24:00長野道梓川SA着車中泊
8月10日
5:00梓川SA出発---6:00道の駅白馬着・朝食---7:32ゴンドラリフト八方駅・出発---7:42ゴンドラリフト兎平駅にリフト着---8:40八方山ケルン---9:30八方池着---10:00第3ケルン発---11:06グラートクワッドリフト乗り場着---11:45ゴンドラリフト八方駅着
(その後の山歩き以外の旅程・参考)
白馬駅 「そば神」白馬店---白馬のビューポイント・大出のつり橋---青木湖周遊ドライブ---15:30ペンション着(オーベルジュ・ド・ユキモク)
8月11日
オーベルジュ・ド・ユキモク---白馬長野オリンピック道路---ぽかぽかランド美麻---道の駅中条---善光寺---川中島古戦場跡(長野市立博物館)---松代城跡---旧松代藩文武学校---信州松代ロイヤルホテル
8月12日
信州松代ロイヤルホテル---松代象山地下壕---上信越自動車道---東部湯の丸IC---ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー---海野宿---上田市内---別所温泉---前山寺---信濃デッサン館---塩田平---平井寺トンネル---鹿教湯温泉---三才山トンネル---松本市内---浅間温泉・手打そばアルプス---長野道・帰路
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夏休みのこの時期ゴンドラリフトは午前7時から運行されています。我家の3人も7時32分にはリフトに乗り込みました。
リフトを3本乗り継いで八方池山荘に到着。そこはすでに標高1850m。ここから山歩きのスタートです。目前には4年前の思い出の山白馬三山が出迎えてくれています。 |
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| オリンピックスタートハウス前 |
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鎌池湿原にて |

八方池山荘(8:07) |

白馬三山を眺めながら(8:13) |
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登りは白馬三山を眺めながらの尾根コース
さあ。いよいよ登りの開始です。しばらく歩くと尾根コースと木道のある湿原コースに分かれますが、我家は下りに湿原コースをとっておいて登りは尾根コースを選びました。体調の悪い妻を気遣いながらゆっくりと登ります。尾根道は石がゴロゴロとしていて油断は禁物。
尾根道からは4年前のコースが展望できます。白馬大雪渓---白馬岳---杓子岳---鑓ケ岳---鑓温泉---小日向のコル---猿倉、の周回コースが一望できます。我家にとってははじめての山小屋泊での登山が蘇ってきました。思い出話に花を咲かせながら高度を上げていきます。 |
| 尾根コース(8:21) |
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何度も休憩しながら..(8:30)
息子はビデオカメラマン |
八方山ケルン到着(8:38)
標高1974m |
八方尾根を振り返る
下部の平地は白馬村 |
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あえぎながら尾根を登ってくると登りが少し緩やかになり緑の中にトイレがありました。トイレを過ぎると湿原コースと合流。そろそろ「八方池はまだ??」と終着点を探す気の早いハイカーたちが声を上げ始める。
合流後ほどなく第2ケルンに到着。階段状に整備された遊歩道を登ると5分ほどで八方ケルン(別名:逗子開成高校ケルン)に到着。
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| 第2ケルン手前のトイレ(8:53) |
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湿原コースの木道と合流
(8:56) |
第2ケルン着(8:59) |
第2ケルン<-->八方ケルン
(9:04) |
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八方ケルンに着きました。
八方ケルンは逗子開成高校の1980年の遭難事故の慰霊碑でもあるそうです。
妻はケルンの日陰に入り、ケルンの石の感触が冷たくて気持ちいいとしばらく離れません。ユーモラスな姿に他のハイカーたちの笑いを誘っていました。
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| 八方ケルン着(9:11) |
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八方ケルンを見送りもうひとがんばりすると稜線に出ます。
ここからは白馬三山はもちろん今回の目的地八方池、丸山の先に唐松岳頂上、
五竜・鹿島槍ガ岳などを望むことができます。
妻の体調がよければ、唐松岳頂上山荘に一泊し、唐松岳頂上をめざすことも考えたのですが、今の妻の体調ではここまでが精一杯。再び家族3人で山歩きができる喜びだけで十分でした。
八方池へは少しだけ遊歩道を下っていきます。目前に八方池の緑色の湖面がせまってきます。 |
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| もう少しで稜線へ(9:16) |
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稜線に出て唐松岳と
八方池が視界に(9:23) |
八方池への下り(9:24) |
八方池着(9:30) |
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八方池にたどり着きしばし休憩。
雑誌などでよく見る水面に白馬三山が映る見事な景観が
我家の3人を出迎えてくれました。
湖畔の遊歩道はこのシャッターチャンスを逃すまいと
にわかカメラマンで一杯です。 |
八方池の水面に映りこむ白馬三山
この景色はそれまでの疲れを一気に忘れさせてくれます。
(9:48) |
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池畔の眺望をゆっくり楽しんで、下りのコースに入ります。
今回の八方尾根自然研究路登りはほんとうにゆっくりと歩いて約2時間半。
子供づれでゆっくりと登る方は参考にしてください。
池畔から第3ケルンまで少しだけ登ります。第3ケルンは今回コースの最高地点2080mです。ここからは四方の山々を見渡せ、もう少し下ると「白馬連峰展望図」も設置されています。
私たちが下り始めると谷からガスが出始め、見る見るうちに白馬三山を隠してしまいました。
ちょっとしたハイキングでも山は朝一番に登り始めるのが正解ですね。
下りは雪田やお花畑にそって稜線の南面の中腹を下って行きます。
よく整備された木道を足を痛めないようにゆっくりと下りました。
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第3ケルン(9:55)
今回コースの最高点2080m |

帰路に一部雪渓あり(10:26)
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南面の中腹を下ります(10:57)
ニッコウキスゲも咲いています |
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下り始めて1時間あまり、八方池山荘に着きました。
ここからはグラードクワッド・アルペンクワッド・ゴンドラリフトを乗り継いで一気に白馬村を目指します。
考えてみればスキーの時リフトの下りに乗ることはあまりありません。頬を撫でる風が心地よく感じます。
11時45分無事八方駅に到着しました。ママよくがんばったね。 |

八方池山荘前の売店に到着
(11:10) |

ゴンドラリフト八方駅目前
(11:42) |

山歩き終了!!観光旅行に出陣!!
(11:45) |
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