| 火打ち金物による補強 |
「火打ち」とは床組や小屋組の隅角部の水平方向の補強をさします。火打ちをすることで三角形の原理により揺れなどの振動に対して格段に強度が増します。
木材による火打ちも一般的に行われますが、我が家ではコストと工期の関係で火打ち金物が採用されました。
小屋組みを表しにしますので、違和感があったのですが、監督がクリーム色に塗ってくださいました。
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| 軒げたの締付けボルトによる補強 |
もともとはほぞ穴だけで固定されていた軒げたですが、今回新たにボルトによる締め付けを行いました。金属は腐食するのでボルトで締めればよいというわけではないでしょうが、耐震性を高めるとめにはしかたないでしょう。
今回の古民家再生では軒げた以外にも、たくさんの締め付けボルトが追加されています。 |
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| 下屋の軒げたのボルトによる補強 |
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下屋やバルコニーを支える梁もどんどんボルトで補強されていきます |
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| 荒壁の補修 H16.3.26 |
| 直接には軸組構造の強化というわけではないのかもしれませんが今回のリフォームでは構造を強化するためにもともとあった荒壁を極力残す方向で作業されました。監督の話では構造用合板等よりも荒壁が一番耐震性が大きいということでした。解体作業等で落ちてしまった一部の荒壁がきれいに補修されました。 |
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| 筋かいの追加 H16.4.3から |
荒壁の残っていない軸組には筋かいが追加されていきます。
今回の軸組補強方法は
1)筋かいによる補強
2)軸組に構造用合板を打ち付ける方法
3)荒壁を残しての補強
を場所により臨機応変に組合してゆきます。
まさにリフォームならではの判断が求められる場面です。

筋かい端部には筋かいプレートが追加されてしっかりと軸組に結合されていました。 |
| 頬杖の追加 H16.4.23 |
解体が終わって、軸組があらわになった当初から水口大工より、リビングの通柱に、頬杖をいれてはどうかという提案がありました。軸組を強化し、耐震性を高めるのが目的ですが、リビングの室内を貫通する通柱ですので、意匠的にも面白いと思い、ぜひにとお願いしました。
USJへ行ったときに、アトラクションそっちのけで、木造の洋風建物にどんなふうに頬杖が入っているのかと、ひたすら天井を眺めていたのは私だけでしょうか? |