あじさいが語りかけるトレッキングコース
淡路島妙見山


淡路花さじきあたりから見た妙見山の眺め(カシミール画像)

淡路島・妙見山トレッキング

妙見山(標高522m) 2001.7.8
 知合いの方から妙見山の話を聞いた。登山道の両脇に咲くあじさいの花が美しいという。妙見山は去年の秋に大阪湾側の佐野小井というところから登ろうとして途中で登山道を見失い引き返した苦い経験がある。標高519m。淡路島では論鶴羽山、柏原山に続く第3番目の標高を誇っている。
 ハイキングガイドには北淡町富島から歩きはじめ、常隆寺、大塔峠を経て妙見山に登り、その後大阪湾側へ降りるコースが紹介されているが、我が家の今回のコースは大塔峠まで車で入り、楽をすることにする。
 国道28号線を津名町佐野八浄寺で降り、佐野川沿いに山間部へ入っていく。道はどんどん細くなり、ほとんど農道のような道を登っていく。軽4駆でないとちょっときつそうだ。上り詰めた峠が大塔峠(標高362m)。今回はここに車を止めて歩き始めることにする。
 コースは未舗装の林道で歩きやすい。柔らかい砂地のような道だ。噂どおり道の両側はみごとなあじさいだ。もうあじさいの季節でもないが、山間の日陰の部分にはまだ色鮮やかなあじさいが咲いていた。地元の方があじさいの世話をされているようで、まさにあじさいの遊歩道といった面持だ。
 途中きつい登りもなくあじさいの道を縫うように50分ほどあるくと頂上の妙見宮に着く。この日はもやがかかっておりあいにく遠望はきかなかったが、天気がよければ、木立の間から大阪湾を見下ろせるだろう。
 聞くところによると、このあたりも公園として整備される構想があるという。たしかに六甲山系のトレッキングコースなどに負けない、すばらしいハイキングコースになると思う。