まるで太古の森に迷い込んだよう栂池自然園

栂池自然園

長野県・(コース内最大標高1920m) 2007.8.8
 2007年、今年も体調が万全でない家内にあわせ、身体に負担のかからない山歩きを計画する。今回も白馬周辺。今まで白馬エリアは白馬三山の縦走に挑戦し、昨年は八方尾根から八方池をめざした。今年は関西から見ると白馬の中では一番奥まった場所となる栂池自然園でハイキングを楽しむことにする。
 一つ前を行くリフトさえ見えないガスに覆われ、「あっ今年はダメかな」と落胆しかかっていると、山上駅についた瞬間、うそのように晴れ渡った自然園が出迎えてくれた。
栂池自然園の入口で
<<コースタイム>>
8月7日(入山までの日程)
9:30 自宅出発--11:40大津SA 昼食--13:15米原JCT--北陸自動車道へ--13:30賤ケ岳SA--15:00尼御前SA--16:00徳光PA--富山ICを下り、富山市内へ--17:30 「満天の湯」でお風呂に入る--18:30「満天の湯」発--富山市内の回転寿司で夕食--19:50富山IC--20:30有磯海SA--21:15糸魚川IC--糸魚川IC付近のローソンで朝食等買出し--22:15道の駅小谷」着--車中泊
 栂池方面への関西からのアクセスは、中央道から長野道を経由するルートと、北陸自動車道を使うルートの二つがある。距離的にはどちらもかわらないらしい。そこで今回は名神高速関ヶ原から一宮付近の渋滞をさけるため、北陸道ルートを選択した。何か遠回りのような感覚もあるが、渋滞もなくスイスイ。時間に余裕もあったのでゆっくり休みながらドライブを楽しんだ。夕食と入浴は富山市内で。長時間ドライブの疲れを癒して、夕方から夜への移動に備える。糸魚川ICを下りた後、明日の朝食を買出ししなければいけないが、コンビニはIC付近にもいくつかあったし、道の駅小谷の道中にもあった。糸魚川から小谷村への移動はほとんどトンネルの中、道の駅で朝まで仮眠をとった。
8月8日(栂池自然園から安曇野へ)
5:15道の駅小谷」発---5:40栂池高原着・車中で朝食と身支度---7:10ゴンドラリフト「イブ」栂池高原駅・出発--7:30ゴンドラリフト栂の森駅にリフト着--ロープウェイ栂の大門駅まで徒歩10分--7:50ロープウェイ栂池自然園駅到着--8:00自然園ビジターセンター--ミズバショウ湿原--風穴--ワタスゲ湿原--8:30楠川--9:00浮島湿原を周遊する--9:45楠川のトイレ(コース内唯一のトイレ)--10:15ビジターセンター--ロープウェイ--ゴンドラリフト--11:05栂池高原駅着

(参考タイム)
栂池湿原内の周遊時間(2時間15分) 浮島湿原までで折り返し
ロープウェイを含めた栂池高原の周遊時間 4時間
 はじめての栂池自然園。かわいらしい高山植物が咲き乱れるお花畑を想像していたけど、実際に入園してみるとそこはまるで太古の湿原。たぶんそれは花の時期が終わったミズバショウの大きな葉があちこちに拡がっているせいもあるのだろう。


ビジターセンターからミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原を越えて楠川までは歩きやすい木道が続く。

  

 
湿原に咲く花々
木道からのぞく白馬三山と小蓮華山 楠川の川原で一休み。 浮島湿原へのアップダウン
(これが浮島。クリックしてね。大きく見えるよ)
浮島湿原に到着。この先には展望湿原があるけど今回は浮島を周回して引き返すことにしました。
浮島周辺の見事な景観をご覧下さい。
浮島を周回する木道をゆっくりと散策して、ビジターセンターのほうへ引き返しました。帰り道も同じコースというわけではなく、またちがった景色や花々を楽しむことができます。

楠川のすぐそばにトイレがあります。し尿処理はヘリコプターを使っているんだって。
旧栂池ヒュッテが見えてきました。わずか2時間あまりの散策でしたが、栂池の高層湿原の魅力を充分に味わうことができました。いつもは景色を楽しむばかりで高山植物はあまり楽しめませんでしたが、今回は買い換えたデジイチにひっぱられるようにがんばって植物観察に挑戦しました。撮影した花の一部を掲載しますが、やっぱり全部の名前はわからない。誰か教えて(笑)

栂池湿原で見つけた植物(クリックで大きく表示されます) 間違っていたらゴメン
ヒオウギアヤメ ワタスゲ モミジカラマツ ニッコウキスゲ
クルマユリ キヌガサソウ オタカラソウ ()
() () ()
(その後の山歩き以外の旅程・参考)
白馬 「和味亭」

去年の白馬は「そば神」今年はここ「和味亭」、
安曇野市内散策
今回ゆっくりと安曇野の田園風景の中を歩き回る時間がありました。農と水と新しいスポットが調和したすばらしい景観は別サイトで詳細に紹介する予定です。またご覧下さい。
(外部リンク)安曇野の田園風景に学ぶ

 おすすめスポット

Vif穂高

安曇野の新鮮野菜がいっぱい。安曇野の散策前にここで地元の情報収集もいいかも知れない。


自家培養で育てた天然酵母のパン工房 るんびに
るんびにさんのお庭でパンとアップルジュースをいただきました。なんとスイカのサービスまでありました!!

 
宿泊したペンション(安曇野市の小さな宿 オーベルジュ・ノワール
今回みつけたオーベルジュは安曇野の静かな森の中にあるノワールさんです。関西出身のオーナーの料理はバツグンでした。
8月9日

安曇野市内でそば打ち体験 こねこねハウス
長野自動車道から中央道を経由し、原村へ 

ストーブハウス 原村店(八ヶ岳がきれいに見えます)
八ヶ岳パン工房ベルグ 原村第二ペンションビレッジ内にある、イタリアンジェラードの美味しいロビン
鉢巻道路を経由して富士見高原へ 道の駅小淵沢
 
小淵沢の宿 懐石の宿 アウル
京懐石のいただけるオーベルジュに宿泊しました。懐石料理の味もよかったけど、庭に感動しました。もしかしたら今までに宿泊したホテルやペンションの中でも一番すばらしいかもしれません。オーナー自らメンテナンスしているということですが隅々まで手入れが行き届いています。
8月10日
アウル チェックアウト--サントリー白州蒸留所
小淵沢IC--中央道--伊那IC--権兵衛トンネル--木曽路--妻籠宿--中津川IC--一路大阪方面へ