さあ。バイオリンも弓も松脂もそろいました。グループレッスンへの参加も決まりました。第1回のレッスンに備えて一度音を出してみようということになりました。松脂は弓の毛の部分全体に5、6回塗ればいいと教えてくださる方がいたので、その通り塗り、いざ音を出してみました。ムム??音が出ない。かすかに音は出ているのですが、何かバイオリンの音色とは違います。松脂の塗りかたが少ないのかな?その後何度か松脂を塗り直し、挑戦しましたがあまり変わりません。後日別の友人に聞くと『毛全体が黒く見えるまで松脂を塗った方がいい』とも聞き、再度何度も松脂を塗って挑戦しましたがやっぱり音は出なかったのです。
バイオリンの音を出すのってそんなに難しいの......
実は、第1回のレッスンに参加した時にバイオリンを楽器さんに見てもらってわかったのですが、音が出ない原因は松脂の表面にあったのです。購入したばかりの松脂の表面はツルツルでいくら毛をこすっても毛の表面に松脂はついてなかったのです。楽器屋さんはメンテナンス用のツールの中から紙やすり(たぶん)を取り出し松脂の表面を2、3度サッサッとこすりました。飴色の松脂の表面が白く傷つきました。その松脂で弓の毛をこすってみると、ワァ!!音がでました。
新品の松脂には注意しましょう。 |