7歳の子供がバイオリンのレッスンを始めました。
私達、両親も音楽は好きですが、弦楽器を触るのは初めてです。
見るもの・聞くものがすべて物珍しいことばかり..
まるで、バイオリンを手にして初めての森にピクニックに出かけたようです。
名づけて、「子供のバイオリンレッスン・音楽の森ピクニック」
親子三人が学んだこと、疑問に思ったこと等をご紹介します。
このページに関するご意見ご感想などお待ちしております。
森の道しるべ
1999年3月 03/30 知人に1/4バイオリンを借りました
弓と松脂を購入
1999年4月 04/04 グループレッスンの説明会に参加
音が出ない!!(松脂の塗り方)
04/11 第1回レッスン
04/18 第2回レッスン
04/25 第3回レッスン
1999年5月 05/09 第4回レッスン

知人に1/4サイズのバイオリンを借りました。

まずはバイオリンを用意しなければなりません。やはりバイオリンは高価な楽器というイメージがあります。それに子供用は身体の成長にあわせてサイズをアップしていかなくてはいけません。
最初からバイオリンを購入する余裕も無いので、家内が以前ピアノ教室で教えていた生徒がバイオリンをならっていたことを思い出し、一度問い合わせてみることにしました。そのお子さんも今は大きく成長されているので、こころよく承諾してくださり、無事1/4サイズのバイオリンをお借りできることになりました。
お借りしたバイオリン
スズキバイオリン 1/4サイズ(1961年製)
使い込んだケース ケースカバー(家内の自作)

弓と松脂を購入

無事バイオリンは借りることができましたが、これだけでは音が出ません。弓と松脂が必要です。
弓にもやはりサイズがあり、1/4サイズのバイオリン用の弓を購入しました。
弓は消耗品ですので、練習量にもよるでしょうが、子供の場合、1年か2年は使えると聞きました。
ご存知のように、弓でそのまま弦をこすっても音は出ません。松脂を塗ってはじめて摩擦が生まれあの豊かな音が出るのです。松脂もいろいろ種類があるそうですが、最初はどれがいいかわかりません。店員の方が薦めてくださる松脂を購入しました。
弓と松脂は神戸ヤマハにて購入しました。
1/4サイズ用の弓 松脂(ドイツ製)

グループレッスンの説明会に参加

バイオリンのレッスンは通常個人レッスンが多いそうです。でも私達が住んでいるのは郡部ということもありグループレッスンが行われています。講師の先生はプロの演奏家を招き指導していただいています。
ジュニアコースというクラスに入りバイオリンの初歩から学ぶことになります。
グループレッスンではなかなか細かい指導を受けれないのですが、今年は参加者も少なく、まるで個人レッスンのような指導が受けれそうです。(ラッキー!!)

音が出ないぞ!!(松脂の塗りかた)

さあ。バイオリンも弓も松脂もそろいました。グループレッスンへの参加も決まりました。第1回のレッスンに備えて一度音を出してみようということになりました。松脂は弓の毛の部分全体に5、6回塗ればいいと教えてくださる方がいたので、その通り塗り、いざ音を出してみました。ムム??音が出ない。かすかに音は出ているのですが、何かバイオリンの音色とは違います。松脂の塗りかたが少ないのかな?その後何度か松脂を塗り直し、挑戦しましたがあまり変わりません。後日別の友人に聞くと『毛全体が黒く見えるまで松脂を塗った方がいい』とも聞き、再度何度も松脂を塗って挑戦しましたがやっぱり音は出なかったのです。

バイオリンの音を出すのってそんなに難しいの......

実は、第1回のレッスンに参加した時にバイオリンを楽器さんに見てもらってわかったのですが、音が出ない原因は松脂の表面にあったのです。購入したばかりの松脂の表面はツルツルでいくら毛をこすっても毛の表面に松脂はついてなかったのです。楽器屋さんはメンテナンス用のツールの中から紙やすり(たぶん)を取り出し松脂の表面を2、3度サッサッとこすりました。飴色の松脂の表面が白く傷つきました。その松脂で弓の毛をこすってみると、ワァ!!音がでました。

新品の松脂には注意しましょう。
使用中の松脂の表面
全体に白いキズがついています。キズが毛に引っかかるのが大事?

第1回レッスン

  • バイオリンの各部の名称
  • バイオリンを持つときの姿勢
  • 弓の持ち方(指の形は”太ったきつね”のように)
  • バイオリンの肩へののせ方
  • 開放弦で音を出してみる(しばらくはA線とE線しか使わない)
  • 弦の呼び名は子供でもわかり易いようにG線D線A線E線と呼ばず、ソー線レー線ラー線ミー線とよぶことにする